Environmental Conservation環境保全
水環境、大気環境調査、土壌環境調査、自然環境調査、環境影響調査、廃棄物調査、排ガス測定、アスベスト測定分析、
作業環境測定、空気循環測定(シックハウス)、悪臭分析、騒音・振動・低周波調査
主な技術紹介
環境への影響調査と対策で、人と自然が共存する開発を目指す
水環境・土壌環境・動植物調査
河川や飲料水、下水、工場排水などの水質分析や、土壌中の有害物質分析を行って、汚染対策・保全対策などの提案を行います。また、電気による魚類調査、トラップやセンサーカメラによる哺乳類調査などにより動植物の生息・生育状況を調査し、各種事業にともなう影響予測、保全対策の提案およびモニタリングを実施します。
大気環境調査
アスベスト(石綿)調査を始め、ばい煙、臭気測定など、人体に悪影響を及ぼす有害物質が空気中に含まれていないかを調べます。室内の空気環境調査や工事現場などの作業環境調査を行い、安全対策の提案も行います。臭気測定では人間の嗅覚による官能試験も行っており、機器の分析結果だけでなく人間の感覚も加味して臭気環境の把握をしています。
十勝管内で金属アーク溶接作業等を行う事業者の皆様へ
金属アーク溶接作業等を行う事業所では測定が必要となります
金属アーク溶接作業等で発生する「溶接ヒューム」は、労働者に健康障害を及ぼすおそれがあることが明らかになったことから、特定化学物質障害予防規則等が改正され、令和3年4月1日から施行・適用されています。
- 継続して金属アーク溶接作業等を行っている屋内作業場では、令和3年4月1日~令和4年3月31日までに溶接ヒュームの濃度の測定(個人ばく露)を行う必要があります。
- 令和4年4月1日以降に、金属アーク溶接等作業の方法を新たに採用する、もしくは変更しようとするときは溶接ヒュームの濃度の測定(個人ばく露)を行う必要があります。
個人ばく露測定は作業環境測定機関など、十分な知識・経験を有する者が実施することとされています。十勝管内における溶接ヒュームの濃度の測定は作業環境測定機関であり、数多くの経験があるズコーシャにお任せください。(測定場所は十勝管内を基本とします※管外は要相談)
呼吸用保護具のフィットテストが義務化されました
令和5年4月1日から労働安全衛生法によりフィットテストを年に1回、定期的に実施することが義務化されています。
フィットテストは、労働者が正しく適合した呼吸用マスクを使用することで、職場での健康被害を防止し、労働者の健康と安全を確保するために必要な措置です。
ズコーシャでは、高精度な機器を用いた正確なフィットテストを行い、労働者の健康と安全を確保します。
- 営業課 長原:
TEL 0155-33-4410
m.nagahara@zukosha.co.jp
騒音・振動・低周波調査
工事現場の騒音や振動、低周波音の調査と予測・評価を行い、騒音抑制の対策を提案します。これらに加えて作業の進捗状況も遠隔地で確認できるサービス「ZIoTS(ジオトス)」を自社開発しました。騒音測定の他、遠隔操作できるカメラを使って騒音の原因を分析するため、現場環境の改善にも役立ちます。